浴衣 考察
うちの近所の神社の夏祭りは 少々早い時期にあります。
二日間あるので 一日は行こうと浴衣のコーディネートを考えてみました。
左。綿コーマの浴衣 リサイクル品。帯は化繊の単衣帯で 桜の花の地紋入り。
右。綿麻の捺染プリント浴衣。帯は近江綿麻縮みの兵児帯。
履物はどっちも 大好きな群馬県・沼田市の「丸山下駄製造所」の桐下駄。
製造メーカーなのでとってもお安いし ご主人の丸山のおじさんは 伝統工芸士でとっても気さくな職人さん。
左の下駄は3000円 右の黒塗りさばきの下駄は2500円。
ただ 群馬に行かないと買えないです。
そして!昨日 知ったのだけど 丸山さん どうもお弟子さんをとったらしい。
しかも若い女性・・・それ自体は継ぐ人がいないと話されていたので 喜ばしいことですが。
私も言い方は冗談っぽいけど けっこう本気で下駄作り、やりたいな!
とか言いつつ 苦笑いでかわされてたので これは少々ショックですわ~。
まー若いほうが良いよねー(笑)
兵児帯の結びの練習をしたので 右にしようかと思ったけど「近所の夏祭り」というテーマだと 左の綿コーマの浴衣に 帯は貝の口結びでキリっと粋なほうが 合う気がします。
どっちがいいかな~。
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