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Kaguraのうららか日記

糸枠飾り ワークショップ

富岡製糸場にて 糸枠飾りを座繰り機で作るワークショップを開催していたので 参加しました♪


体験料1500円を支払って 糸枠の飾りを選びました。私は春に向かって 梅と桜にしました。

うーん 懐かしや 座繰り!思えばずいぶん やってなかったです。


煮た繭を「みごぼうき」と呼ばれる小さなほうきでなでていくと 糸がびよ~んと出てくるので それを引いて巻き取っていくのです。何本かをよって一本の糸にしていきますが 成分がタンパク質なので 自然にお湯でくっついていきます。太さ、長さはそんな感じで調整。

座繰り機。


これが欲しくて骨董市など見てまわってますが まあ 東京近郊ではお目にかかれなくなってます。群馬県内の骨董市だとたまに出てくるそうなので 今度 桐生天満宮の骨董市にでも行って探してみますかねー(新品もメーカーさんでは売ってますが)。

二台の座繰り機を使ってましたが 平日なのにかなりな繁盛っぷり!係りの方達は とても忙しいようでした。


昔はこんな感じで。効率化するために 機械もどんどん取り入れていたようです。


出来上がった糸枠飾り♪ 
ちゃんと「富岡製糸場」と「お富ちゃん(イメージキャラクター)」の刻印も入ってますよ!
 

中に豆電球など仕込むと 夜はきれいなライトになるのです。

座繰り機のハンドルを回し始めたら おばあちゃんからのDNAなのか 血が騒いでウズウズ。
やっぱりまた 始めようかなー。
しかし先立つものもなく・・・期待していた仕事のつてもなくなってしまったし 何をするにもお金はかかるものですね(汗)

誰か「うちの座繰り機 使っていいよ!」て方がいらっしゃったら 是非 ご一報を・・・。

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