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Kaguraのうららか日記

仕立て直しの結城紬

急遽 コネつながりの仕事に入ることになり やっと終わりました。
今回は つ、疲れた・・・精神的疲労がはんぱない。
取引先の人たちがね~・・・普段は温和な弊社マネージャーも さすがにいろいろ思うところもあったみたいで。オモテには出しませんでしたが 飲めないのに「忘年会やろう」とか言ってたので ああ、疲れてんだな、と思いました。 

さて。「和裁工房まゆ」さんの 洗い張り+お仕立てで18000円というすっごいお得なキャンペーンをやっていたので ここぞとばかりにお願いしていた 伯母から譲ってもらった結城紬のキモノが届きました。


もうね、サイズがガッバガバに大きくて 着付けでどうにかできるレベルじゃなかったので・・・伯母が倍賞美津子さんから あき竹城さんぐらいふくよかになってから仕立てたらしいのでね・・・。


しかし結城紬というのは こんなに固いのが標準なんでしょうか。
洗い張りしてるのに 固さは前とあまり変化なし。

ひさかたろまんの化繊の半幅帯とあわせてみました。
紬のキモノというのは 着てなんぼですし どんな高級紬でも しょせんは紬、というのが持論なので 半幅帯、ぜんぜんアリでございます♪


しかし丸い亀甲模様がちょうど胸のところに・・・なんか嫌な位置です・・・。

でも 仕立て直す前も 同じ位置にあったようです(笑)ならば仕方ないか。


着付けですが 封印していたコーリンベルト。使うことにしました。
やっぱり襦袢から衿合わせがずれていくのが 自分で修正不可能で。
しばらく使ってみることに。

あと仕立てに関しては 衿つけ込み5分 繰りこし6分の1寸1分というヘンな数字で指定し、 衿肩あきもやや広めの2寸5分にしてみたのだけど 若干失敗した感じがあります。
たぶん繰りこしは全部で8分ぐらい 衿肩あきは2寸3分でもいいのかも。
なんか 衿まわりの後ろ姿が気に入りません・・・(自分が悪いのですが!)

前はこんな衿元が理想~


ややつめ気味で ゆったりしたV字っていうんでしょうか。
鋭角なVのかたちは自分には合わないし 首元はゆとりがありつつきれいに見せたいのでこのぐらいが目標です。


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