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ブログ友さんから「胴抜き仕立てって何~?」というご質問を頂いたので 分かる範囲でご紹介。

胴抜きというのは もしかしたら関西圏のほうでは「人形仕立て」という呼び方かもしれません。
こんな風に 八掛けと袖口布がつき ふきもあるので見た目は袷のキモノに見えます。


しかしながら 中というか裏は 胴裏がつきません。というか 私のは正確にはお尻の部分の負荷と帯の湿気がキモノ地につかないよう 内揚げから下は胴裏がついてますが。


衿裏とオクミの上部にも胴裏地がついてます。でも このあたりをつける、つけないは好みです。背中には胴裏がついてません。

吊るしたところ。これが分かりやすいかも。裏地のつけ方はいろいろとあって これは一例に過ぎません。袖裏をつける場合もありますし 完全に腰周りの胴裏もなく 八掛けしかついていない場合もあります。要は好み、です。
そして たいがいが紬など 織りのキモノになると思います。


何の為にこんな?という疑問が湧きますが 単純に 袷の時期に暑くて単衣を着たいけど着られない状態にある場合 見た目をごまかす為、です。

最近の仕立て方なのか?と伯母にも聞かれたのだけど ちょこっと調べた限りは 実はむか~しからあったようです。ただ 時期によっては室内で汗をかきやすい芸者さんや踊りをやる方など  玄人さん向けの仕立て方だったようで あまり一般的ではなかった、といった感じ。

最近の地球温暖化や お直しおばさんからの攻撃を防ぎたい、私のような普段キモノユーザーの増加に伴い 少しずつ知られてきたといったところなのでしょうか。

なので 人目を気にせず 暑いときは袷の季節でも単衣を着るし 寒い時は袷でいいのよ、というポリシーをお持ちの方には あまり必要のないものかもしれません。

仕立て方は こちらを参考にしました。
http://www.shitatemasu.com/modules/news/index.php?content_id=29


ついでに 先日の片貝木綿のキモノ 解き始めました。
衿を外したので つけ込み寸法を計りました。
 

衿がついてた縫い目が矢印の上。背中心の部分に物差しをあて 縫い目跡まで計測。これは5分でした。繰越8分だったので 1寸3分も繰れてます。ちょいと開き過ぎでしたな。
木綿なので 今後はつけ込み5分、繰越5~6分にしようかな♪


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トーキョー下町出身のチーバ暮らしの四十路です。ペットのハムスターと主人との3人暮らし。冷えとりしながらふだん着物を楽しみつつ、時々趣味でイトとハタ(咲きおり)やってます。たまに母の出身地グンマーへ遠征へ。
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