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Kaguraのうららか日記

浴衣を洗濯

キモノ本「こまものや七緒」の 予約特典についていた割引券を使って 洗濯ネットを買っていました。


スラックス用になってますが 浴衣や木綿のキモノ洗いにも良いそうで。
たぶん こちらと同じだと思います。↓

昨日の記事で間違えて綿絽、と記載してしまった 本当は綿紅梅の浴衣。
(絞りの浴衣の袖付けも5分とか書いてた。ほんとは5寸。暑さぼけです)


細長いネットを開いて 畳んだ浴衣を置きます。
しわにならなければ良いので 本畳みでも袖畳みでも可。


ネットをかぶせる。


端っこからくるくる巻いて・・・。


丸めた部分をファスナーの開いたほうへ入れ込み ファスナーを閉めて準備完了。
 

色落ちの心配がなければ他の洗濯物と一緒に 洗濯機で洗っていいと思いますが これは買ったばかりで一度も洗ってないので 心配だったので洗面台で手洗い。


うう すごい色落ち!水が真っ黒~! 他のものと一緒に洗わなくて良かった。

水を何度か変えてすすぎ 脱水を1分かけて終了~♪
あとはハンガーにかけて 日陰に干せばオッケーです!

ネットに入れると縫い目もずれにくい気がするので 型崩れも防げると思います。
いい商品でした☆
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袖丈の悩み

うひゃあ~ 今日は暑い!ひどく暑く しかも風が強くて帽子も日傘も吹っ飛んだ。ノースリーブを着てたら日の当たる方の肩が真っ赤。日焼け止めも限界がありますね・・・。

先日の骨董ジャンボリーで買ったキモノ。
見た目は感じなかったけど 測ってみたら袖丈1尺4寸あって やや長いです。
(ついでに帯のコーデ)


アンティークやリサイクルのキモノは 袖丈がマチマチなのが悩みのタネに。
友達のサマさんが買った錦紗のキモノもぐーんと袖丈が長く。
「襦袢が・・・」と言ってたので こういうのあるよ~のお話です。

一番ラクなのは 筒袖の半襦袢。裾よけとあわせて これで長襦袢の代わりにしちゃいます。この上からキモノを羽織る。私は夏は透けないキモノが多いので このパターンが多い。袖がないと涼しいので・・・。
ちなみに 前にバイトしてた呉服屋さんは仕事着でキモノ着用だったけど スタッフさんはこのパターンが多かったです。


あとは半襦袢に 取り外しができる袖をつけるパターン。


このようにマジックテープのもあるし ボタンがついてたりといろいろ。
あと 何もついてない筒袖の半襦袢に 安全ピンで袖をつけちゃったり。これも私はよくやります~

でも商品として売ってる袖は たいがい1尺3寸ですね。

どうしても袖を合わせたい場合は リサイクルショップで安い長襦袢を買ってしまう手も。
寸法が合えばそのまま着てしまってもいいし 袖だけ外して半襦袢につけてしまっても。

このキモノの下は 袖丈重視で探したリサイクルの長襦袢、たんす屋さんでなんと200円ですよ!


ボロボロだったけど奇跡的に着られました♪

好き好きがあるけど 中はなんでも カタチになってればいいかな~と。
気軽に着られるのが 普段キモノの醍醐味ですから♪

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